2025年は、広島・長崎に原爆が投下されてから80年という節目の年です。
8月6日、鎌ケ谷市では「非核・平和を祈念する市民の集い」が開催され、多くの市民が会場に集い、平和への祈りをささげました。
※本記事は、筆者が以前Yahoo!ニュース エキスパートで執筆した内容を、鎌ケ谷マガジンに再掲載しています。掲載当時の情報を含むため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。(2025年8月公開)
8月6日の式典には約50人が参列
2025年8月6日の会場は、鎌ケ谷市総合福祉保健センター入り口に設置された「平和記念碑」前。
この記念碑は、1991年に広島市から譲り受けた、被爆した広島市庁舎と信用金庫の敷石の一部をはめ込み作られた、鎌ケ谷市の非核平和事業を象徴するモニュメントです。(参考: 鎌ケ谷市の非核平和事業について|鎌ケ谷市ホームページ)

午前8時15分。広島に原爆が投下されたその時刻に合わせ、約50人の市民がヒロシマに思いを寄せて、黙祷を捧げました。

平和への思いを語るスピーチ
続いて、来賓や関係者が登壇。
「戦争の記憶を風化させない」、「今を生きる私たちが平和をつなぐ責任がある」とそれぞれの「平和への思い」が語られました。
多くの参加者が深くうなずき、平和を守ることの意味を改めて考える時間となりました。

高校生の歌声が響く「一本の鉛筆」
式典の後半では、地元高校生が美空ひばりさんの反戦歌「一本の鉛筆」を独唱。
透んだ歌声が会場を包み、会場には深い静寂と感動が広がりました。
命の尊さ、平和の重みを伝えるこの曲が、若い世代の声によって、より深く参加者の心に届いたようです。

小学生による献花と市民の祈り
続いて行われたのは、小学4年生による献花。
小さな手に白い花を携えて歩く姿からは、平和を願う姿勢がにじみ出ていました。

その後、参加者も一人ずつ献花を行い、非核・平和への誓いを新たにしました。

次回は8月9日、長崎の日に開催
次回は、8月9日(土)に開催されます。
会場は、鎌ケ谷市役所正面玄関前にある、非核平和祈念モニュメント「かざぐるま」の前です。
午前10時50分集合、11時02分に黙祷を行う予定です。

この日もまた、「平和とは何か」を見つめなおす機会となるでしょう。
どなたでも参加できますので、平和を願う気持ちを形にしてみてはいかがでしょうか?
(取材:ハマミエ)

