年末に耳にする機会が多いベートーヴェンの「第九」。
クラシック音楽はちょっとハードルが高いなと感じる方もいるかもしれません。
市民ミュージカルからはじまり、市民オーケストラと市民合唱団による第九へ。
気軽に楽しめて、本格的な演奏まで味わえるコンサートが、鎌ケ谷で開催されます。

まずは、気軽に楽しめるミュージカルを
3月に上演され「感動で涙があふれた!」と話題になった市民ミュージカル『森女2026』。
第1部で、ダイジェスト版が披露されます。
出演するのは、公募で集まった市民を中心としたキャスト44人。
特に、30人以上の子ども達が、舞台の上で見せる表情や歌声に思わず引き込まれます。
「知っている人が出演しているかも」。そんな身近さも、市民ミュージカルならではの魅力。
3月のミュージカル公演を観た方も、見逃した方も、再び楽しめる舞台となっています。

第九をまるごと味わう、オーケストラの演奏
今回の舞台では、市民オーケストラ「鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団」が、第1楽章から第4楽章まで、全楽章を通して演奏します。
静かに始まり、緊張感をはらみながら展開していく音楽が、「歓喜の歌」へとつながっていく壮大な流れ。その音楽の物語を市民オーケストラが奏でます。

声が重なる瞬間に生まれる、合唱の力
第九の第4楽章では、市民合唱団「みんなで楽しむ第九の会」が加わります。
結団式から約半年。
指導者を招いて、ドイツ語の発音、作曲の理解など多彩な方面から、合計20回の練習を重ねました。

オーケストラの演奏に、人の声が重なった瞬間、空気が変わるような迫力が生まれます。
70人のオーケストラの演奏と、150人の歌声がひとつになる響きを、ぜひ多くの人に会場で感じてほしいです。

舞台の裏側も、すべて「まちの人たちの手」で
今回のコンサートの魅力は、演奏だけではありません。
舞台装置の手配やタイムスケジュールの作成、来場者のためのバスの手配など。
そのすべての準備を、実行委員会が中心となり、まちの人たちの手で準備を重ねてきました。

本来、第九演奏会は、市制50周年の2022年に開催される予定でした。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、断念せざるを得ない状況に。
それでも、関わる人たちはあきらめませんでした。
時間をかけて、準備を重ね、今回の開催にたどり着きました。
まちの舞台を一緒に楽しみましょう!
市民ミュージカル、市民オーケストラ、市民合唱団。
それぞれの表現がひとつの場で重なりあう、特別な時間です。
私自身も、合唱団の一員として関わっています。
そして、この舞台は、演じる人や奏でる人だけで完成するものではありません。
会場に足をはこび、受け取ってくれる人がいて、はじめて形になります。
気軽にきて、気づいたら心に残る時間に。
鎌ケ谷の「舞台の日」を、ぜひのぞいてみてください。
開催情報
- 公演名:みんなで楽しむ第九の会鎌ケ谷「第九演奏会」
- 会場:福太郎アリーナ(初富860-3)
- ※新鎌ケ谷駅より無料送迎バスあり。詳しくは【こちら】
- 入場料:入場料/1,500円(学生1,000円、未就学児無料)、全席自由席(※当日券あり)
- 詳しくは、【公式サイト】でご確認ください



